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イフ堂々

もしも、もっと胸を張って生きれたら
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力関係(後)
 

冷たい風が木々の服を吹き飛ばし、否が応でも寒さを人々に見せつける。それに対し人々は服を着こんだり、愛する誰かと体を寄せ合ったりする。

 しかし、俺と凛は頑なとして静かだった。別にはっきりとした喧嘩をしたわけじゃない。ただ、お互いが距離を置いていった。離れた、といってもいい。

 きっかけはあの日だ。凛が叫びをあげた、青空の日。

 もしかしたら、俺がしつこく聞きすぎたのだろうか。それが彼女を苦しめていて、ついに爆発した、と。

ということは、やはりあの告白はただの気まぐれだったのか。魔法はもう解けてしまったのか。どうしてもそう思えてきてしまい、ただただ悲しかった。

『君は僕のなにを好きになったんだろう』

 かけっぱなしのNDラジカセからは、斉藤和義の哀愁のある歌声が響いてくる。

『言ってみてくれないか』

 俺はその先を諳んじる。「たとえ嘘でもいいから」

家の部屋の窓からは、いつも通りの冬の風景が見えた。それこそ魔法から解けたような、味気ない日常。凛が近くにいたら、もっと色鮮やかに見えたのだろうか。

 ちょうど、外をカップルが通っていった。手をつなぎ、体を寄せ合い、視界から消える直前、キスをした。

 どうでもいいんだよな。

 胸に迫った切なさと愛おしさの末、そう思った。

 凛が俺の何を好きであろうと、どうでもいいんだ。大切なのは、凛を、どう思っているか。

 好きだ。

 イラズラ好きだけど、明るくてはっきりとした凛が好きだ。最初は戸惑ったけれど、確かに好きになったんだ。  

普段はよく分からなく、名前が種類分けができない自分の感情。でも、今はそれを『恋』のカテゴリに入れることができる。絶対的な自信をもって。

 忘れてたな、と呟いて自分を笑い、決意した。

この気持ちを伝えよう。そうすれば、何かが変わる。

いつになく強気になって俺は拳を固めた。そして、いざ電話をしようとしたら、なんと逆に凛から突然「会いたい」と携帯にかかってきた。正直面食らったけど、これは何かあると思い、夜に公園で会うことを約束した。

窓を見ると、雲に包まれた月が「付きまとうな!」とばかりにより強く輝いていた。俺はそれに目線だけでエールを送ると、急いで部屋を飛び出し――

 




 

気づいたら、公園の入口に立っていた。

しかし、ここまで走った記憶がない。それくらい必死だったのかな、と思い胸に手を当てたが、脈は穏やかだった。携帯を見たら、まだ何分も経っていない。どうしてだろう、まるでワープしたみたいだ。

そう思った時、凛がやって来た。

「遅くにごめんね」

 入口から入ってきた彼女は俺のそばまで近寄ると、申し訳なさそうに言った。その表情はどこか暗い。

「どうしても、話したいことがあって……」

 顔を俯かせ、普段なら見せない謙虚な態度で凛が言う。それこそ何かの魔法で性格が変わったみたいだ。

凛が黙ってしまったので、夜の公園に沈黙が流れる。空では、相変わらず月が雲と闘っていた。それはそれで詩的な風景ともいえたが、やはり物悲しいものは物悲しい。ここは意を決して切りこむことにした。

「一体、話したいことって何さ?」

「うん。ずっと迷ってて……言わなきゃって」

 凛は暗い顔のまま、罪でも告白するみたいに言った。何か後ろめたいことでもあるのかとつい疑ってしまう。

「……“力”の話、とか?」

「うん、そう……なのかな。つまりは」

 俺が聞くと、凛は曖昧に答えた。

“力”の話。新しく何かができたとか、できてしまったとか。いや、そんな改まって言う話じゃないか。

「今更驚かないかよ、何があっても」

 少なくとも浮気の類の話ではないと知って安心し、言ってみた。実際、驚かないとも思う。

「そう、だよね。よし」

 すると何を思ったか、凛は両手を突然上げた。

「実際やってみたほうがわかるし……いくよ」

 そして目を瞑ると、思いきりそれを広げた。何事かと思って見ていると、突然、彼女の前に歪な形のシャボン玉のようなものが現れた。空に浮き、漂っている。

 凛がそのままの体勢でいると、それは徐々に大きくなり、やがて彼女を包むほどになった。「え!」という一言で俺は前言を早くも撤回してしまう。

「来て!」

 と、凛に言われて立ち上がる。しかし、果たして大丈夫だろうかとためらい、動きが止まってしまった。

「いいから、来て!」

 すると見かねた凛はこっちに来て、手を強く引っ張った。呆然としていたら情けなく体を持ってかれ、シャボン玉の中へと入れられてしまう。

「おい、これ、何なんだよ!」

 たまらず言うが、凛は答えない。何やら頑なな表情で、両手を広げ続けている。それは神に仕える者が儀式をしているような、神秘的な姿に見えた。

シャボン玉は透明で、中からは普通に外を見ることができた。公園も、空も、交戦中の月も。

「これが答えなんだよ」

 凛が呟いたけど、意味が分からなかった。それよりも教えてほしいのは、このシャボン玉が浮いていく理由だ。

 徐々に、徐々に、シャボン玉は速度と高度を増していくのだ。上へ、空へ、どこまでも高く浮き上がり続け、俺の脈もどんどん上がっていく。もう声さえ出ない。

 やがて雲さえも越え、さっきよりも近くに月が見えた。一体何がどうなっているのか、もはや考えも巡らない。

「これが答えなんだよ」

 もう一度、凛が呟いた。だから、何の答えなんだ。

「ずっとヨシキが聞いてたじゃない。何で俺だったんだって」

はっとして凛の顔を見る。彼女は何故か笑顔で俺を見つめていた。

「この中にはね、力のある人しか入れないんだ。いや、力がないと見ることすらできない」

 え、と驚きのあまり返事に屈した。

「由規にもあるんだよ、この力が」

「嘘だろ」

凛の笑顔を見つめたまま、魂が抜けたように呟く。自分にも力がある? 何を馬鹿なことを言い出すのだろうと思った。しかし、彼女は自信を持ってさらに言う。

「思い返してみて。色々あったんじゃない、変なこと」

 言われて記憶を探ってみる。変なことって、何だ?

「例えば、自分が願ったことが起こったり」

 願ったこと……願ったこと……、と俺は必死に思い出そうとした。心当たりがあるとすれば、ときどき天気が自分の思った通りになるとか。いや、それは力があるからではなくて――

「力だよ」

 心を読んだかのように凛が言った。

「最近も見たんだ。ほら、いつかの昼休み。ヨシキに向かってボールが飛んできて、当たりそうになった」

 あの青空の日が脳裏に鮮明に浮かんだ。回想を途切れさせた一つのボールと、浮かない凛の表情。

「けど、由規のそばまで来た時、急に威力がなくなって、すとん、って落ちた」

「まさか」

「ホント。それに、さっきだってワープしてきたしね」

 そういえば、確かにさっきはそんな感じはした。でも、力があるとか、そんな、まさか――

「嘘だろ!?

「ホント」

 凛はそこで一瞬だけ真面目な顔になってから、また微笑んだ。まるで安心させるかのように。

「あるんだよ。特別な力が」

 声量はないけれど、心によく響く凛の声が予想だにしなかった事実を知らせてきた。俺に“力”ある。彼女と同じ力がある。つまりは、魔法の力がある、と。

 自分自身まだ全く整理がついていなかった。けれど、それが揺るぎようのない大正解だと内心では分かり始めてもいた。なんだろう、今目の前にいる凛と、これまで以上に繋がっている感覚を感じるのだ。言葉では言い表せない、つまり、これが“力”なのかもしれない。

しかし、俺はその感覚の中で、今までの衝撃が休息に和らいでいくのを感じた。例え力があるとしても、怖くないと思ったのだ。

 だって、今目の前で微笑んでいる彼女がいるから。少なくとも“一人”ではないから。怖くはない、と。

「だから、何で由規を選んだかっていうと――」

 ふと、頭の中にまたあの台詞が蘇った。

『何で、俺だったんだ?』

 あれは確かラストでの台詞だった。何だかんだあって悪者を倒した主人公が、最後にヒロインに言ったのだ。そして、対するヒロインは、確か、こう言った――

「それは、君が私と同じだったから」

 目の前の凛とヒロインがシンクロし、重なった。

「でも、だからこそ迷ってたんだ」

 不意に顔を伏せ、凛が呟くように言う。

「それだけだったら、本当にそれだけだったら、悲しいなって」

 彼女の気持ちに呼応するように、シャボン玉が輝きを失っていく。黙って続きを待つことにした。

「力がなかったら、付き合ってないのかって……」

 またあの青空の日を思い出した。凛はあの時、俺の力を見て、それを想ったのだ。そして、悩み、悲しみ、苦しんだ。そして、俺もまた悩んでいた。

 しかし、答えはもう出たじゃないか。

 さっきの決意を思い出し、口を開いた。

「凛」

「由規」

 かぶってしまい、思わず俺と凛は笑った。そして見つめあい、互いに気づく。二人とも同じことを言おうとしているということに。

 一つ頷いてから、言った。凛も言った。

「好き」

 打ち合わせなしで同時に言えた言葉に、どうしようもなく心が楽しくなった。全てが救われるような、無敵になったような、輝かしい気持ちだ。二人の気持ちに反応し、シャボン玉も今日一番の光を放つ。

そして凛は「ありがとう」と言い、チャームポイントである笑顔をみせた。やっぱりこれが一番で最強の魔法なんだろうな。

「見て」

 凛が言うので見ると、視線の先にある月が今日一番の輝きをみせていた。雲ひとつまとっていない。果たして、それは俺の力のせいなのか、雲の上で発した「好き」という言葉のせいなのか。どちらにせよ、それはとても綺麗だった。

「やったな、雲に勝て――」

 と、その時、頬に何かが触れた。「え」と思ってそこに触れると、わずかに温かい。一瞬わけがわからなくなったが、やがて気づき、横を向いたら――

「これは良い迷惑、でしょ?」

 悪戯っ子が満面の笑みを輝かせていた。

「うるせえよ!」

 否定できない俺は凛をこつき、ただ笑うしかなかった。

 

「そういえば由規」

 しばし二人で笑い合った後、凛が思い出したように言った。「覚えてる?」

「何を?」

 俺が聞き返すと、凛はおもむろに目を閉じて、呪文でも唱えるように小さな声で言った。

「万有引力とは、引き合う孤独の力である」

 あ、という声が思わず漏れた。それは自分の好きな詩人、谷川俊太郎の有名な詩『二十億光年の孤独』の一節だった。いつか、凛に話した覚えはあるけど、彼女が憶えていてくれたとは意外だった。

「これを教えてくれた時、由規は言ったよね。一緒にいたいと願ったからこそ、引き合えたんだって」

 言っただろうか。あまりうまく思い出せない。

「私も今はそう強く思ってる。孤独で、すごく寂しくても、願えば、きっと誰かと引き合える。出逢える」

 凛は胸に手を当てて目を閉じ、祈るように続ける。

「けど、私たちは出逢ったから、もう孤独じゃないから」

 そして、目を開いてこっちを見ると

「一緒に飛べるんだよ。重力を無視して」

 思い切り笑った。

 その笑顔があまりにも真っ直ぐで、可愛くて、たまらないから、つられて俺も笑った。心から笑った。

 するとシャボン玉も、つられるように少し揺れた。


 

その夜、二人を乗せたシャボン玉は、人々の眠る遥か上空を漂い続けた。ゆらりゆらり、愛を運びながら。

 もし“力”のある人間が近くにいたら、上空に浮かぶハート型のシャボン玉の姿が見えた、かもしれない。

 

| 虎猫 | - | 04:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
力関係(前)
 

力関係


 

魔法が使える少女、いわゆるとこの魔法少女と付き合いたいと夢想した人間が、一体どれだけの数いるのか。

 仮に、その馬鹿げた夢想という名の妄想をした人間の数を百とする。では、夢を叶えられる人間はどれだけいるのか。

答えは、間違いなく百分のゼロだろう。何故なら、魔法なんてこの世に存在しないからだ――

 と、ずっと思っていた。しかし。

 今 “それ”はある。しかも物凄く近くに。

 何故なら、俺はその百分の一になってしまったからだ。

 



 

(りん)! また目覚ましに細工したろ!」

「うるさいわね。遅刻しなかったらいいじゃない」

朝一番に捕まえ、怒った俺に凛は反省する素振りを見せずに言ってのけた。いつものことだが、腹が立つ。

「そういう問題じゃねえよ、だから!」

「じゃあ、どういう問題?」

 言い返してはみたが、すました顔で聞き返されてしまった。いつものことだが、腹が立つ。

「イタズラはやめろって問題!」

「その問題の答えは、やめない、だね。はい、正解」

 こうやってかわされてしまうのも、いつものこと。

 彼女に振り回される男の日常は、ストレスが溜まるが、慣れてしまえば……なんてことないのだろうか。

 というのも、凛と付き合い始めてまだ三ヵ月くらいしか経っていないからだ。まだ手探りというか、何が何だか分かってないというか。

 確かなことといえば、俺が彼女に振り回されているという点と、彼女が不思議な力を持っているという点だ。

 魔法、と凛はそれを形容しない。あくまで“力”と表現し、また、彼女は基本的にはそのことを隠している。

 力については詳しくは知らない。ただ遠くから物を動かせたり、何かを直したり、ちょっとしたワープくらいならできるらしい。あと、空を飛べるのかと聞いてみたら「やってみたら、普通にできちゃったことがある」と笑っていたから、案外いろいろできるのかもしれない。

 そして、今朝も彼女は俺の目覚まし時計に力を使ってイタズラをし、俺を大慌てさせたのだった。

「まあまあ、早く学校来る訓練になったと思って、さ」

「思えねえよ、バカ」

「思えなくてもよし。それで、よし」

 笑って凛は席に戻っていった。おい、と声をかけたが、先生が入ってきたことに気づき、慌てて席についた。

 凛の後姿を見ながら、つい考えこんでしまった。

果たして、あいつは俺のことが本当に好きなのか。

 いつも、いつも、考えていることだ。

 



 

『何で、俺だったんだ?』

 昔読んだ小説に出てきた台詞だ。よくは覚えていないが、少年と少女が剣やら魔法やらを使って冒険する、王道なストーリーの物語だった。

その台詞は、主人公がヒロインに向かって言ったものだ。対するヒロインが何と返したのかは、思い出せない。

同じように、凛に対してそう言いたい気持ちでいっぱいだった。何で、俺だったんだ、と。

そもそも凛と何故付き合っているかというと、それは彼女がいきなり告白してきたからだ。「付きあってほしい」と、それこそ凛とした態度で。

同級生というだけであまり面識もない女の子からの告白には心底驚いた。しかし、人生の十五年目で初めての告白に胸は躍り、結局は小さい声でOKを告げた。凛は嬉しげに笑い「よろしく」と言った。

付き合ってから知った凛の中身は、名前通りの凛々しさと明るさとを持ち合わせた――イタズラ好きなのを除けば――気持ちの良い性格だった。今のところ思うチャームポイントは、時折見せる笑顔。“力”は……何ポイントだろうか。

しかし、どうしても思うのは、凛は自分のどこに惹かれて告白したのかということだ。

彼女には何度となく聞いてはみたが、答えはいつも同じ「フィーリングかな」という曖昧なものだった。

 確かに相性は大事かもしれないが、ろくに喋ったこともないのに分かるものなのか。それに、自慢ではないが、自分が女に好かれる強い部分があるとは思えない。

 本当に、凛は何故俺を選んだのか。

 いつも、いつも、考えてしまうことだ。

 



 

(よし)()、まだ怒ってる?」

「いや、別にもう気にしてないよ。ホントに」

 昼下がりの校庭。ベンチに腰かけ、俺と凛は弁当を食べている。普段は教室で食べるのが習慣だけど、そこは、たまにはいいじゃない、と凛が言ったから、である。

冬はすぐそこまで来ているが、まだ辛うじて陽は僕らに暖かい。木々も、まだ葉っぱを着こんでいられている。

「今後はイタズラは控えるよ。保障はできないけど」

「保障しろよ!」

「やだよ。電化製品じゃあるまいし」

 突っ込んではみたが、凛はまるで懲りる様子がない。懲りるのはいつもこっちだ。

「ったく、いい迷惑だ」

「じゃあ悪い迷惑ならいいの?」

「うるせえよ!」

 しかし、怒鳴りつつも既に俺の怒りは消え失せている。凛という存在の前で朽ち果てている。なんだかんだでこういうやり取りが、凛が、好きなんだよな。

「ま、とりあえず言っとくよ」

 と凛がこっちを振り向いて言い「ごめんね」と微笑む。

 そう、これだ。この笑顔がやっぱ良いんだ。ぱっと弾けるような、それでいてしばらく心に留まる。それこそ魔法のような力があると思う。

 いや、実際、恋は魔法なんだろうな、ってのはくさすぎか……なんてことを考えてたら――

「何ニヤニヤして……くだらないこと考えてんでしょ」

 言われてしまった。よほど表情に出てたのかな。

「いや、何のことはない。凛のこと考えてたのさ」

「バカ。悪い冗談、じゃない、迷惑やめてよ」

 開き直っておどけてみたら、こうだ。さすがに拳は飛んでこなかったけど、言葉で殴られた。

 まあ、何だかんだで好きなんだ。こんなやり取りが。

 そう悟って空を見上げると、青い空に、絆創膏を剥がしたあとのような白い雲がきれいに横に走っていた。どうせなら青い空が見たい。何気なく思った。

 ふと、凛が“力”について話した時のことを思い出した。あれは、付き合って一ヶ月くらい経った頃。デートの帰りに寄った公園でのこと。

 

 

『実は私、魔法が使えるんだ』

 凛として、真っ直ぐに俺を見つめて彼女は言った。思えば、彼女が魔法という言葉を使ったのは、あれが最初で最後だったかもしれない。

 俺は当然の如く混乱したが、その前で彼女は石ころを浮かせ、近くの木にぶつけてみせた。種も仕掛けも使わずに、だ。

 続けて、ウインクしたかと思うと、ぱっと姿を消した。え、と思った直後、背中を誰かに小突かれ、振り返ると凛が立っていた。言葉を失っていたら、彼女は言った。

『それだけ、言いたかったんだ』

 何故かとても切なげで、憂いを帯びた表情だったのを憶えている。夕方の太陽は、そんな凛をオレンジで包み、輝かせていた。俺は『うん』と言うのがやっとだった。

 確かに、魔法少女に恋焦がれる青い時期もあるにはあったけれど、実際に巡り会うなんて、予想外も外った。

 

 

ストン。

 目の前で音がしたので我に返ると、足元にボールが転がってきていた。隣の野球場からファールボールが飛んできたらしい。拾って、駆けてきた野球部員に投げる。「明日!」と聞こえる発音で部員が礼を言った。

再び座り、凛に視線を向けると、彼女も俺を見つめていた。いつの間にか、その目はひどく憂いを帯びていた。一体何を考えていたんだろうか。

「なあ」

 俺はそんな凛に声をかける。

「なに?」

「何で、俺だったんだ?」

 なんとなく、もう一度聞いてみた。なんとなく、今から答えが返ってきそうな気がしたから。

「んーとね、それは……」

 凛はいつもと違って、俯き、ぽつぽつと零すように言った。俺はなんだか気になって問いかける「それは?」

「それは……」

 しかし、彼女は顔を下げたまま黙りこむ。心配になって覗きこもうとしたら――

「今は分かんない!」

 と声をあげ立ち上がり、いきなり走り出した。いや、分からないのはこっちのほうだ、と言おうとしたけど、もう彼女は遠く荷いるので届かなかった。

 一体、何がどうなってるんだ。

 正直、頭には混乱しか残ってなくて、俺は呆然とするしかなかった。

 ふと空を見上げると、ようやく乾燥してきたのか、絆創膏のあとの雲は青に変わっていた。けど、逆に心の中には雲ができている。薄い灰色の、どんよりとした雲が。

 もし魔法が使えたら、一瞬で消し去ってやるのに。

| 虎猫 | - | 04:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
幕の内とか鴨川杯とか企画とか

 完全に放置してました、どうでも虎猫です。
気を抜くとすぐ放置します。これ書くのも何回目か分かりません。すいません。

当ブログイフ堂々は幕の内カップで見事準決勝進出したんですが……


負けてしまいました。

あー悔しい。個人としても惨敗なので、なんだか足を引っ張ってしまった形で。
全体を通してもぱっとしない成績だし、チームメイトの皆さんには申し訳ない限りです。

現在は決勝と3位決定戦の投票中。
せめて3位になって爪痕を残せたらといったところです。

全部終わったら大会中の大量の没ボケでも供養します。


あと、放置してる間にまた鴨川杯出るために京都行ってきました。

結果は微妙だったんですけど、大会自体はすごい盛り上がってて面白かったですね。
ケンアラさんがケンアラさんで、ケンアラさんでした。それに尽きます。

個人的には、優勝者に負けるというジンクスも続行されて、うーんという感じ。
前のコクさんに続いて今回の不治ゲルゲさんと。2連続。
いや、鴨川の前に三都物語っていう大会にも出て、そこでは準優勝者に負けてるんでほぼ3連続か。

幕の内も、どっちが優勝してもそうだし、特に七分袖だったら、まさに。

後厄なのかこれは。



しかし、なんだかネットも生大喜利も最近中途半端だなあ。
ネットは半端な成績ばっかだし、リアルだといまだにあがって何もできない。
何とかしないとな。


とりあえず覆面カップ、頑張ろう。




急ぎ足で書いてきましたが、最後に告知。
今月末に、多摩川の運営で大喜利イベント開催します。以下に詳細を。


賢−1グランプリ第1回〜君と、僕と、大喜利と〜

日時 5月29日(日)14:00〜17:00
会場 文京区スタジオフェザー  http://studio-feather.com/  
参加費 800円
受付人数 ネット大喜利勢8人 リアル大喜利勢8人 計16人(先着順)

ネット大喜利の強者とリアル大喜利の強者を集めての交流大喜利会です。
お互いに切磋琢磨し、親交を深めてもらおうと思います。

当日は普通の大喜利に加え、両者協力してのチーム戦も開催。
チーム戦はネットでの予選を行い、リアルでの大喜利と合わせて勝敗を決します。
エントリー時にお題を送りますので、それにボケてもらいます。
ボケはメールでの1投稿。審査は当団体全員で行います。
組み合わせは当日抽選にて決定。両勢協力して闘ってもらいます。

この機会にリアル大喜利に触れてみたい方歓迎。気軽に来て下さい。

詳しい詳細や諸注意などは
http://ken1grandprix.blog.fc2.com/
参照のこと

参加希望の方は ken1grandprix@gmail.comまで、リアル勢かネット勢どちらから出たいか添えてご連絡をお願いします。

なお今回のイベントは、交流が目的のため、恐縮ながら人数制限を設けさせていただいております。ご了承ください。



ネット大喜利リアル大喜利の交流大喜利会です。気軽にご参加を!

| 虎猫 | - | 15:04 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
多摩川杯
 先日行われました多摩川杯。
色々と疲れていて遅れましたがレポを。


当日は11時にスタッフ集合だったんですが、なんと起きたのが11時半。
前日緊張のしすぎて眠れなかったのが災いしてまさかの大遅刻。
急いで電車に乗り込んで、現場に着いたのが12時。

既に現場入りしていた他のスタッフと合流し、誘導係のんじょもさんを残して会場入り。設営開始。

果たして参加者(総勢46名)が会場になだれ込んできて、もうここからパニック。
なんとか受け付けをやってもらうものの、エントリー番号メモし忘れとかやったりして、テンパり全開ですいませんという感じでした。

ここで、というか全体的になんですが、大会に参加していないぱとらっこさんが手伝って下さいまして、ホントにありがかたかったです。仏様かと思った。


んで人が集まったところで開会の挨拶、つっても一言二言喋っただけですが、簡単に挨拶して、ルール説明を納豆さんにしてもらって、さあ大会だと。
まずは予選なんですが、この方式が前日に急に決まった、2試合同時進行というトリッキーなもので、シュミ不足もあり焦りに焦った。

それは会場の端と端を使い、間を壁で仕切り、2試合同時にやるというもので。
何故そうやったかというと、参加人数がすごいことになってしまったので、時間内に終わらせるために苦肉の策を講じたというわけです。

僕は片方の司会進行を一応担ったわけですが、もう回答者を指名するだけで手一杯、ボケとかどんどん流れてくの、ほんと申し訳なかった。
だから、ボケとかいまいち覚えてません。頭パンクしそうやった。

なおルールは10分でお題が2つ。
ボケ数無制限で、一答ごとに審査員が札で判定。
3人があげたら1ポイント、5人全員があげたら2ポイント。それで5ポイントとった人が勝者というシステムで行いました。


残念なことに僕は片方の予選しか見ていないんですが、そちらのほうの予選で輝いてたのは、間違いない、ぼく脳ことむしゃ君。

「お題見てねえだろ」と言いたくなるくらいのキチガイ回答連発で、審査員んの札はなかなか上がらないものの、会場の注目をかっさらっていました。

長文を長々と喋った後イラスト一枚だけ出すとか、ただ「バグダット」と言うだけとか「龍と7だった」とか、世界観全開でこっちも笑いました。

あとはサドンデスでぐだって、サイトウさんが「アメリカン忍者の特徴」ってお題でタートルズしか書かなくなったことや、それに大したおこげSPさんが「銃で殺した」で勝利を掴むという一幕が印象に残ってます。

ホントは僕も参戦するつもりだったんですが、あの忙しさの中で参加するなんて口が裂けても言えず、進行に徹しさせて頂きました。今思うと、かなりハイレベルな大会になったと思うんで、参加したかったなあって後悔してます。


さて、そんなめまぐるしい予選が終わり、続いて会場を一つにしての準々決勝。勝ちあがった16名に、事前に出したボケに投票してもらって勝ち上がった敗者復活枠2名を加えて18名での対決。

残ったのはキルヒさんやさちぼうさんパラドクスさんたまたまさんといったネット勢にまっちゃんさんないとくんさんおこげSPさんといったリアル勢、芸人のヨージさんなど、各界のエースが残った感じ。

ちなみに敗者復活は腰ミノさんとカミナリさんでした。


準々決勝は6人に分かれて3ブロック。

ここで一番やばかったのは、第一戦でのサドンデス。まっちゃん対ぼく脳。

お互い好きなこと書くという、ある意味大喜利をしない二人同士のこの対決は多分見てる側も熱くなったんではないでしょうか。

結果はぼく脳さんが勝利を収めましたが、事実上の決勝といっても過言ではなかったと思います。というかこの対決、個人的にむっちゃ見たかったんで、実現してすごいテンション上がりました。

なお、参戦していたネット勢のlow_tensionさんはぼく脳さんにいたく刺激を受けたみたいで、終わった後twitterで熱いツイートをしていました。余談。


続いて準決勝。

残ったメンバーは ぼく脳、ヨージ、ないとくん、キルヒホッフ、たまたま、おこげSP。うまいことリアルとネットに分かれた面子。


まず抜けたのは、天下一本選進出も果たしている“伝説の男”ことキルヒホッフ。どっから出したんやっていう飛び道具的なボケはネットでもリアルでも強い。


続いて抜けたのは、ニコ生やPHPで活躍するボケ職人たまたま。
抜群のワードセンスとシュっとした短文でスマートに決勝へ進出。
僕も行ったニコ生のオフでの大喜利大会でも優勝してるその強さはお墨付き。


飄々とした物言いや脱力系イラストで魅せたヨージさん。
淡々と自分のボケを繰り出していたないとくんさん。
可愛いイラストで和ませてくれたおこげSPさん。
頭がおかしいアンケートとったらダントツ一位になったであろうぼく脳さん。

彼らもそれぞれ善戦しましたが、ここで無念の敗退。


そして、決勝。


キルヒホッフ 対 たまたま


奇しくもネット勢同士となったこの対決。

序盤からたまたまさんが立て続けにポイントを奪取し、いきなり4−0。
キルヒさんが追い込まれる形になったんですが、ここからキルヒさんが追い上げを開始し、1ポイント、1ポイントと獲得、二題目の中盤くらいになることにはスコア4−3。

シャツに光る「samurai」の文字を胸に、怒涛の追い上げを見せたんですが……


最後は及ばず、結果はたまたまさんの優勝でした。


最後を決めた運命のボケは

お題「このニュースキャスター不謹慎だなと思った理由」

ボケ「諸事情によりグミを噛みながらお送りしています」

でした。

というかほんとにボケ覚えてません。すいません。
参加した方とか、適当にツボ挙げして下さい!(無責任)



というわけで、結果的にPHP関係の人が勝って個人的には嬉しかったんですが、リアルネット芸人、それぞれがそれぞれのスタイルでボケを繰り出していて、非常に面白い大会になったと思います。

初めての人から歴戦の猛者まで、歴的にもいろんな方に来て頂いて、互いに刺激になっていたのなら、本当に幸いです。


そしてこの場を借りて一つお詫びしなければなりません。

大会時、参加者間で暴力的なトラブルが起こり、参加者の皆様に多大なる迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
運営側が早めに気づいて対応していればこんな事態は防げたと思います。
全てこちらの不手際によるものです。申し訳ありませんでした。

次回の開催があれば、二度とこのようなことがないよう、誠心誠意努める所存です。
また足を運んで下れば、幸いでございます。


個人としても、もっとちゃんと動けた場面はいっぱいありました。
頭いっぱいいっぱいで、何もできなかったことを本当に恥じています。
次までに色々と鍛えて、円滑な進行ができるようになりたいと思います。

改めて、参加して下さった皆さん、お疲れ様でした。
運営の納豆さんんじょもさんこんにゃくん、足引っ張ってすいませんでした。
手伝ってくれたぱとらっこさん、はるばる関西から参加しに来て来て運営にまで関わってくれたパラドクス的なねくん。ありがとうございました。


大喜利楽しいってちょっとでも思ってくれたら、ネットとリアルの壁がちょっとでも取り払われたら、大会やってよかったと思います。

次あれば、僕もボケたいです。なんて。ね。



最後にもう一度


お疲れ様でした!!!!!
| 虎猫 | - | 03:31 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
多摩川杯開催決定
 鴨川杯を受けて関東でも大喜利イベントをやろうということで発足した多摩川杯。
このたび、いよいよ開催れることとなりました。以下、詳細まで。



【大喜利多摩川杯】
3月6日(日)13:00〜17:00

場所:平町エコプラザ

http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/sonota/taira_ecoplaza/index.html

参加費:800円

基本ルール:

1対1位のトーナメント戦で、10分間二題出題でボケ数無制限。
1答ごとに5人の審査員が判断、有効と思ったら札をあげ、3人が札をあげたら1ポイント、5人あげたら2ポイント。先に5ポイント先取したほうが勝者となります。
時間内に決着がつかなかった場合はサドンデスを行い、先にポイントを取ったほうを勝ちとします。

人数が多い場合は4〜5人ごとにブロックに分けて予選を行ます。敗者復活もあります。


Q.何か持ってくるものはありますか?

特にありません。ホワイトボードなどはこちらで用意します。

Q.賞金とかは出ますか?

軽く用意しますが期待しないで下さい。

Q.交通費は出ますか?

出ません。


公式サイト
http://tamagawacup.wakatono.jp/



参加希望者はtoratora17@muse.ocn.ne.jpまで連絡のとれるアドレスからお名前を添えて。
詳細をお送りいたします。サイトのメールフォームからも受け付けてます。
| 虎猫 | - | 01:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
鴨川杯
 
参加してきました。店長主催の大喜利イベント。
わざわざ京都まで、バスで片道6、7時間かけて出向いて(あまりに辛かったので帰りは新幹線。発狂するかと思った)

場所は河二ホールという普段はセミナーとか講習会とかに使ってるホール。30〜40人くらい入れるキャパで、微妙に観覧の人も来てたのでかなり埋まってました。

来てたのはPHPの人らに加えネット大喜利の人、大阪の大喜利イベント関連の人、地元の大学のお笑いサークルと様々。最初の企画にしてはかなり上々といったところだったと思います。

ルールは予選は4人で一人通過、決勝トーナメントはタイマン。
10分間ボケ無制限で、ボケるごとに審査員が判定、5人の審査員のうち3人が札をあげたら1ポイント、全員が札をあげたら2ポイント。5ポイント取ったら勝利というもの。ダイナマイト関西のそれに近いですね。


てなわけで予選から参加したんですけれども。

バスで寝れなかったし結構人来てて緊張したしちゃんとボケれるか不安だったんですが、予選は難なく通過。

そしてトーナメント第一戦はなんと同じレゲー板所属の盟友パラドクス的なねさん。

だけど、ここがおかしかった。

僕がふざけて「ベッキーを殴る」とか「湘南乃風を殺す」とか書いたら向こうも「エルレガーデンを刺す」とか「パフューム神輿」とかわけのわからんこと書き始めて、もうすごい殴り合いに発展。最終的に「ベッキーを犯す」でポイント入るという意味わからん展開に客席大盛り上がり。

結局ポイント3−1で勝ったんですが、ボケ数笑いともに今日イチだったんじゃないかって思うくらいの感じで、終わってもしばらく興奮が収まりませんでした。いやはやアドレナリン出まくった。

で、次に闘ったのがPHP勢のコクやかさん。

この人の何がすごいって、むっちゃ声ええし、喋り方が脱力系というか、もう何言ってもおもろい出来で、こりゃ勝てんわって感じだったんですが、実際、負けました。

ボケもまた独特で「チーズボール」とか「ヘルパー二級ええなあ」とか、もうおもろい。言い方もおもろい。ズルい。

結局優勝もコクやかさんに持ってかれましたからね。ヤバいわあの人。喋りだけじゃない、ボケも一級品。

まあ、優勝者に負けたので、3位決定戦やってませんけど僕が実質3位ということでいいですよね。いいですよね?(食い気味)


全体的にも、初めて見るけど面白い人とかいっぱいいて楽しかったです。
うん。怪物はどこにでもいるんですね。今回はパグよしって方がそうでした。
一発一発が重いというか、ハンマーのようにくる。
「味覚だけでオルガニズムに達した」とか、むっちゃ笑った。
自分もまだまだですね。ホント。


いやでも。わざわざ東京から来てスベるわけにもいかなかったので、なんとか爪痕だけでも残せてよかったと思います。
どうやら何名かに「あの東京から来た人おもろい」みたいに言って頂いたみたいで、行った価値あったかなって感じです。いえい。


今回は0回ということで、試し試しの部分がでかかったと思いますが、進行もそこまでもたついていなかったですし、何よりいきなりこれだけの人数集められたのがすごいと思います。
第1回はゴールデンウィークにあるということで、その時にはさらなる盛り上がりを見せるのではないでしょうか。



さて、来たる3月6日。

こちらでも大喜利イベントを開催する運び、となりつつあります。
多摩川杯(仮)と題しまして、ルールを踏襲してトーナメントをやったろうと思い、今動き始めています。

まだ会場を探してる段階ですが、いろいろ決まり次第宣伝していきますので、ぜひとも参加してくださると嬉しいです。

個人的にネットで知ってる人と、リアルで知り合った人らの対決が見たいと思ってて、それ実現したら絶対面白いと思ってるんで、そうなったらいいなと願っております。
もちろん、それ以外の参加者もお待ちしております。

続報をお待ちください。




あと。今週の日曜日。オオギリロマネスクという大喜利のイベントに出ることになりました。
下井草のほうでやるそうなので、もしよかったら見に来て下さい。
客前に緊張してスベる虎猫が見れる、かもしれません。
| 虎猫 | - | 01:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
オフレポ
 オフやって参りました。大分疲れも癒えてきたので軽いレポでも。


待ち合わせは新宿西口改札。
集合時刻より3時間くらい早く来て下見をしっかり済ませ、適当にディスクユニオンで中古CD漁ってたらメール受信。

んで急いで西口に行くとそこには納豆さんの姿が。

まだ時間には1時間くらい早かったですけど、とりあえず合流。
オフの手ほどきを軽く受け、詳しい待ち合わせをツイッターにカキコ(久々に使った。カキコ)

するとそこに今や顔なじみとなっているんじょもさん到着。
3人で話していると、そこに電話。出てみると、これがびっくり、テリーさん。大御所。
オフの参加自体にもびびってましたけど、いざ来られるとまたびびってしまったのでした。

なんとか冷静を装いつつ、場所を説明、合流。
テリーさんは、テリーさんという感じでした。すっげえちゃんとしてる。なんかごめんなさいって思った。

そしてその後、一人ずつ電話がかかってきたりして


オフの参加自体初めてらしい、初々しい感じのシュールマンさん


なんかすごくどっしりとしててびびった、さちぼうさん


若さに満ち溢れていた、めがね勢なのに言われるまでかけてなかった、サノバビっちゃん


ツイッターの怖さが微塵のかけらもないくらい気さくだった、夜のこさたにさん


が順次合流。
自己紹介もそこそこに、電車が遅れて遅刻している二代目さんを残し、居酒屋へ移動移動。


店はにじゅうまるという新宿の居酒屋。
しゃぶしゃぶ食べ放題の2時間飲み放題のコースで、まずは乾杯。納豆さんがよくわからない音頭をとり、テリーさんに「イエローカード。次くだらないことやったら退場」と言われる。僕は僕で間違えてサラダを鍋に使う用の皿に入れるという失態を犯す。

飲み会自体は滞りなく進み、僕やこさたにさん、ビっちゃんは主にニコ生の話とか。結局電車が動かずタクシーで駆けつけた二代目さんや納豆さんテリーさんとかはPHPの昔の話とかテリーさんの集計はええぱねえとかって話とか。色んな事喋りつつ食べつつ飲みつつ。
しゃぶしゃぶは何皿かおかわりもっかりして、元は取って終了させました。


居酒屋を後にした一行は予約しておいたカラオケ店に移動。
ツイッターの書き込みから途中参加することになったうぇる兄さんも合流し、みんなで大喜利。
修行会形式ということで、1人がお題出して回答させて、最後に良かったボケをあげる感じで進行。

全体的にみんなでわいわいボケて楽しかったんですけども。
印象に残ったのは、いきなり下ネタ書いて、そのあともかぶせたり下ネタ連発したり、でも合間合間でしっかりしたボケ書いてポイント稼ぎまくってたテリーさんがさすがだったってこと。
こさたにさんが「象だ」とか「字だ」とか、好き勝手ボケてて面白かったこと。
あと、さちぼうさんがさすがの野球ボケしてたこととか、二代目さんがポイントとれなくて悩んでたこと、んじょもさんがなぜか固有名詞連発してたこと、うぇる兄さんは基本何言っても面白くて卑怯だったってこと。場が多いに荒れる中、シュールマンさんが寡黙にボケ続けていたこと。
納豆さんは、よく覚えていません。

結果は一人だけダントツでポイント取ったテリーさんが優勝。
気をよくなされたのか、延長料金を払ってくださいました。その節はありがとうございました。

いやはや、この日のために大量にホワイトボードとイレイザーを買い込んでおいてよかったです。
僕は幹事というプレッシャーでいっぱいでボケる余裕なかったですけど、楽しかったです。

ただ、電車の時間があるということで先に帰ったサノバビっちゃんが、めがね勢がめがね勢たる由縁であるめがねを置き忘れてしまうというハプニングだけが、予想外でした。
果たしてビっちゃんはめがね勢に戻れるんでしょうか。心配です。


そしてカラオケ屋も出て、最後は皆さんの猫耳教入信記念に一本締めをしまして、オフ会は終了。
これといった問題もなく何とか無事終えることができて、非常にホッとしました。

参加してくれた皆さん、この場を借りまして、本当に本当にありがとうござました。こんなよくわからない会に来て下さって、本当、本当に本当に、ありがとうございました。
何よりお疲れ様でした。楽しんでいただけたのであれば幸いでございます。

またオフを開くことがあれば、いや、このオフのせいで数日眠れない日々が続いたので、またやるのかどうか正直わかりませんけども、何かの間違いで開催されることがあれば、また是非足を運んで下されば嬉しいです。

よろしくおねがいいたします。いたしますにゃ(ぺこっ)



でもあれです、生大喜利する会はホントに開きたいですね。
修行会よろしく、定期的に集まって大喜利とかできたら、マジで楽しいと思うんですけど。どうでしょう。

まあ、したいって人いれば言って下さい。全然開催しますんで。


ではでは。改めて、お疲れ様でした。
| 虎猫 | - | 03:01 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
頂に向けて
 パソコン買ったよー。虎猫だよー。

いやー。長かったですね。パソコン一つ買うのに、どんだけ迷ってたんだって話で。
でもこれでラジオもできると思いますし、環境もよくなったんで凸とかも円滑にできるかもですね。
改めましてよろしくおねがいしますって感じです。


この前の日曜、またぞろ大喜利修行会に行ってきましてですね。
てか、ブログとかにいちいち書かないくらい常連になってて、最近ではちゃんとポイント取れるようになってたんですけども、この度、ついに、優勝しちゃいました!

いよっ(虚しい)


詳しい結果などは大喜利天下一のページにアップされると思いますが、いやー、やりました。
天下一の痛すぎる敗北から4か月、次の天下一に向けて修行に励んでおったわけですが。
どっかで1回1位とって自信つけようと思って毎回ビギナー会から夜までひたすら大喜利して大喜利して。
ようやく一つ辿り着けました。

天下一、緊張さえせずいつも通りのボケを出せれば、本選、行ける、はず。

正直、当日のことを想うと今からブルっちゃう体たらくですけど、何とか奮い立とうと思います。
参加する皆さん、今から参加しようと思っている皆さん、いっちょ闘いましょう。



なんか殺伐としたのでオフのこと。

参加者もかなり集まってきて、無事店の予約も取れました。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/radio/15951/1293379676/l50

詳しくはここ参照ですけれど。

改めて宣伝。1月15日(土)18時開始です。2時間程度の飲み会+カラオケ二次会(大喜利したい)って感じです。もう日にちないんで、参加したい人は早めに立候補お願いします。


ではでは新しいパソコンからでした。
| 虎猫 | - | 04:40 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
やったよー
 パソコン壊れたよー。虎猫だよー。

というわけで24時間タイマンの途中でいきなりパソコン壊れまして、ラジオとか出来なくなってしまった虎猫ですこんにちは。厄年はそう簡単には許してくれなさそうみたいです。

タイマンは中途半端に終わってしまいましたが、大喜利フェスのほうはなんと2次も1位通過。最後の3問目を1位で終えるという華々しい結果に終わり、なんとか死のブロックを通過致しました。
外サイトであんま結果出したことなかったんで素直に嬉しいです。ぼけおめは降格決定しましたが。

決勝トーナメントは元旦から開始ということで、燃えてます。てっぺんしか見てません。
やってやれないことはない。やってやれないことはない。自分を信じて、突き抜けます。


再び宣伝

オフやろうと思ってます

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/radio/15951/1293379676/l50

15日に新宿です。
まだまともな書き込みがほとんどきてないので不安になってきました。誰か来るんでしょうか。
店は今必死に探してます。決まり次第報告しますんで。よろしくお願いします。



あ。良いお年を!
| 虎猫 | - | 00:55 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
こくちこくち
 ぼけおめすべってるよー。虎猫だよー。


急いで告知2つだけ。
まずは新年会の件。スレに貼ったやつ。


「新年会だよ全員集合〜2011年もよろしくね〜」

ひにち:2011年1月15日
じかん:18:00〜(予定)
ばしょ:新宿(予定)
予算:3000円くらい

飲み屋で落ち合って、飲んだり大喜利したりわいわい騒ぐだけの会です。
それでも足りなければ二次会でカラオケとか行って大喜利したりすればいいじゃない。楽しめばいいじゃない。

今のとこ場所自体決まってませんけど、新宿でいこうと思ってます。
人数揃い次第よさげな店に予約入れます。


てな感じ。

参加者は

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/radio/15951/1293379676/

まで

この日記にコメントくれてもいいです。
がしがし参加待ってます。



もひとつ。

また24時間タイマンをやっちゃいます。

日時:12月28日21時〜29日21時まで
場所:その時動いている通常部屋(もしかしたら青い部屋使うかも)

ルールとか:僕が当日は24時間ラジオをしますので、対戦したい方はスレに書き込んでください。
書き込みを確認次第対戦を始めます。ルールは3回勝負、どちらかが1位を獲ったらKO勝利とします(同点の場合は僕の負け)

それ以外は特に何もありません。ただボケる。ただ戦う。それだけです。
24時間待ってます。切磋琢磨するもよし、踏み台にするもよし。無視するもよし。

猛者の方の挑戦を待ってます。

スレは

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/radio/15951/1293381879/l50



質問などあれば 

SkypeID:nekotora35

まで
| 虎猫 | - | 07:50 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
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